貴陽市

貴陽市

2018-06-03

貴州省の省都であり、政治、経済、文化及び交通の中心である。略称は築。貴州省の中部、烏江支流の南明河の流域にある。1930年市を設置。市の総面積は8032平方キロで、人口は311万4,300人となっている。同市は貴州省の中部にあるが、貴山の南部(太陽に向かう)に位置していることから「貴陽」と名づけられた。ここは、周囲を山に囲まれた海抜1,070mの山城であり、一年中緑に恵まれている。このため亜熱帯地域に属するものの湿潤温和であり、年間の平均気温は15.6℃と避暑および旅行には理想的な気候である。